2015/12/27 Bro.TOMさん
2015年のOyaG忘年会にブラザートムさんが遊びに来てくれました!
Bro.TOM(ブラザー・トム、1956年2月23日 - )は、日本の歌手、俳優、タレント。本名・日本名:小柳 富(こやなぎ とむ)、旧名・出生名:トーマス・アキオナ・アキマ・ジュニア(Thomas Akiona Akima Jr.)。旧芸名:小柳トム、別名:TOM3。有限会社「トムさんの会社」所属[1]。小柳心は長男、小柳友は次男(共に俳優)。身長188cm。血液型A型。
公式プロフィールにはアメリカハワイ州マウイ島出身とあるが、2006年放送のNHK『スタジオパークからこんにちは』出演の際、自身が「日本国内のアメリカ軍基地で生まれたらしい」と答えている。2006年11月19日放送の『ウチくる!?』では「札幌・真駒内の基地」と話している。
父親がハワイ先住民マウイ族アメリカ人(軍人)で母親が日本人。また自身は帰化して日本国籍となった。その際、母方の「小柳」を姓とした。2008年5月10日放送の『日立 世界・ふしぎ発見!』では、「祖父方は中国からハワイへ渡った」と述べた。
2008年1月発行の埼玉県熊谷市の広報誌「市報くまがや」にて、「熊谷市出身」として市長新春座談会に登場、プロフィールでマウイ島出身で熊谷市内にある玉井小学校・玉井中学校を卒業したと紹介され、初のライブは八木橋(同市にあるデパート)の屋上であったなど同市との縁を語っている。
高校時代に逸見定男らとフォークバンド「モラン」を結成していた。高校卒業後、大成設備に工事係として勤めたが数ヶ月で退社。その後ピアノ調律師に転向。そのかたわらアマチュアで音楽活動も続けていた。
1980年、当時所属していたバンドの宣伝のため、日本テレビの『お笑いスター誕生!!』に出演。当初、別のバンドメンバーとコンビで出演する予定だったが、相方が拒否したため、1人での出演となった。小柳トムの名で出演し、警察官「小柳巡査」を演じる『お巡りさんコント』を披露。10週勝ち抜き、5人目のグランプリとなった。こうしてコメディアンとしての活動を始めた。この頃、「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の巻末解説も「お巡りさんコントの人」として執筆している(17巻)。なお、現在でも新作コントを月一本のペースで作りネタを書いた台本を共演者やお笑いタレントに見せて笑わせており、2002年と2003年にはコントライブ「小柳トムの吉田」、「たった一人で出来ること」を開催している。
1983年、同業者でコミック歌手の近藤伸明(現 Bro.KONE(ブラザー・コーン))とバブルガム・ブラザーズを結成。1991年には『NHK紅白歌合戦』に初出場(HOUND DOGの出場辞退による)。
1993年にソロ・ミニアルバム『手のひらがまだ小さかった頃、俺たちも神様だった』をリリース(Bro.KORNもほぼ同時期に、ソロ・ミニアルバム『MIRAKLE』をリリース)。
1995年にバブルガム・ブラザーズの活動と平行しソロ活動も開始、アルバムもリリース。この時期、元Human SoulのJaye公山とSilky藤野とのユニット「REAL BLOOD」を結成。1999年にアルバム『REAL BLOOD』をリリース。メンバー自身が手売りするというものであった。2000年、トムのオリジナルミュージカル『Miracle Blind Boys』を上演。このミュージカルにREAL BLOODプラス1としてクラシック界からルーサー“No.1”市村がベースボーカルとして参加。以後そのままREAL BLOODメンバーとなる。2003年、3枚目のアルバム『±0』をリリース。なおバブルガム・ブラザーズは解散はしておらず、長く活動を停止していた期間を挟み、2008年より活動を再開した。
2005年駒澤短期大学仏教科二部に社会人入試で合格。50歳目前で大学に行った理由は仕事帰りにお酒を飲む毎日に飽きたことと全然知らない人に会ってみたいから。アロハシャツが正装で大学の面接のときもアロハシャツを着ていったという。[2]
2006年4月5日に心筋梗塞により入院。仮に死亡するとしたら残された情報を調べられるので、TOMはパソコンに保存してあったアダルト画像を全部消去した[3]が、2週間の療養を経て仕事に復帰している。2006年11月よりGyaOにて放送中の音楽アニメバラエティ番組『キムサウンドストーリー』に出演中。
ヘビースモーカーであり、タバコを1日100本も吸うことがある。また、前述の心筋梗塞で手術を受けた際もタバコを手離さなかったという。